ポケモンGOはエイプリルフールネタでした
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで配信された『Pokemon GO』
1日のアプリを使用する時間が、「Instagram」「Snapchat」「Messenger」よりも長いだとか、色々話題につきないこのアプリですが、
『ポケモンGO』の映像が公開されたときに
あれ、これなんか昔も言ってなかった?
ってなったんですよね。
(もちろん映像をみたときはすげ〜って思いましたけど。)
よくよく調べてみたら
ポケモンGOは
そもそもはGoogleのエイプリルフールネタ
だったんですね。
Googleは毎年エイプリルフールに何かしら仕込んできて、
「今年のGoogleMapはいったいどうなるんや!」と
毎年ちょっと楽しみにしている人もいるかと思います。
ドラクエ風になったこともあれば、
去年はパックマンでしたね
それと同じように、
2014年4月1日のグーグルマップは1日ポケモンの世界に支配されました。
グーグルマップ上にポケモンが現れるというもの。
現れたポケモンをタッチするとゲットできて、
150匹集めることができるととある場所にミュウが出現。
そして見事151匹集めるとGoogleから『ポケモンマスター』の称号が贈られてくる。
くっそ欲しいなこれ。
もちろん任天堂の協力のもと行われたプロジェクトですが、
実際に4月1日に公開されたグーグルマップPRのエイプリルフール動画はこちら。
驚いたのは我々だけではありませんでした。
任天堂「おおん!?」
- マップ上にポケモンのアイコンを登場させる
- タッチするとゲットできる
- 伝説のポケモンは特別な場所へ
という企画だったはずが、
ムービーでは、
スマホごしにリアル世界にポケモンが現れ、
モンスターボールを“投げる”ことでポケモンを捕まえている。
すごいムービーだね!
感心する任天堂に
「これ、実現させましょうぜ」
当時Googleのジョン・ハンケがそう言い放ったことで、
このプロジェクトは動き出しました。
ジョン・ハンケ氏はGoogleEarthを生みだした張本人で、GoogleEarthやGoogleMapなどのGeo部門の責任者でした。
その後、リアルな町を世界で撮影し地図化するという「Streat View」を開発。そして2013年10月に「イングレスIngress」を発表。
任天堂のスマホアプリ開発の中で、
ポケモンGOは岩田聡前社長が特に開発に力を入れていたといわれています。
ナイアンティックのアジア統括本部長、川島優志氏のメッセージ
泣けるんですけど。
秋には任天堂スマホアプリ第3段第4段
「どうぶつの森」「ファイヤーエムブレム」
のリリースも決定している。
岩田社長の思いを継いだ任天堂の快進撃は
しばらく続きそうだ。
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